愉快な仲間紹介



名前:コマ

メス11歳 柴犬
純粋な柴犬。血統書付きなのはコイツだけ。
チャコの親犬で3匹の中でもっとも古株。
もとはといえば知り合いのじいちゃんの入院のため一旦預かったことがきっかけ。
じいちゃんのところに返しに行った次の日ぐらいにあっちを脱走。
なんとうちの家に来ていたという。
柴犬らしく、そうと決めたら絶対譲らない超頑固な性格。
さすがに飼い主も諦めて移住を認められて居座ること6年。
そんなにあのじいちゃんが嫌いだったのか(笑)
まぁ動物虐待してたみたいだが・・・・。
しかし、鎖噛み切ってでも逃げてくるのはあっぱれである。

3匹の中では最も賢い存在。
それゆえ発情期には勝手に扉を開けて脱走。
夜な夜な近所のオス犬のところへ夜這いに行っていたという。
そのために4年前5匹の子犬を出産。
・・・・・・・・これ以上増えないことを祈るのみ。
まぁ高齢だから、妊娠確率は低いはず・・・・。

前飼っていた猫(名前はタマ)も賢くプライドの高い猫だったので、
コマとタマはいつもプライドの張り合いをしていた(笑)
まぁ見てる分には面白いけどね。
ただ、もっと面白かったのがタマのとってきた獲物をコマにプレゼントしてたのが印象的だった。
じつは仲が良かったのかもしれない。
まぁそれとは反対のエピソードが・・・・・。
こっちのほうが印象的だったが。
っというのもタマが病死したとき、その死体を喰おうとしたのである。
そこで伝説の名言が生まれたのである。
『昨日の友は今日の肉』
チャコは動かなくなったタマおじさんを必死で起こそうとしてたのが印象的だったのに・・・。
恐るべきその食欲である。
前から発見した子猫を喰おうとしたり、いろいろいわくつきではあったが・・・。
飼い主が死んだら喰われそうである(爆)



名前:チャコ

メス4歳 雑種
コマから生まれた5匹の子犬のうち1匹。
5匹のうち1匹は生まれてすぐに死んだ。
可哀想だが背骨が曲がった奇形だったのだ。どうしようもなかった。
残った4匹のうち2匹はすぐに貰い手が決定して親元を離れていった。
しばらく2匹売れ残った状態が続いたが、そのうち1匹が父親にそっくりだったため
そのオス犬の飼い主に気に入られて貰われて行った。
結局最後まで売れ残ったのがチャコである。
子犬4匹の中でもっともかわいいが、もっともバカである(笑)
この辺が売れ残った原因だと思う。

性格はやんちゃわがまま甘えん坊、臆病でなつっこい。
臆病なために知らない人には吠えまくり。うるさくて近所迷惑。
名前の由来は見たまんま、色が茶色だったから。

チャコが生まれて1年ほどでタマが死んでしまった。
チャコが死んでしまったタマを不思議そうな目で見つめ、必死で起こそうととしてるのが、
印象的でグッときた。
まぁその横でよだれをたらして食いつこうとしている化け物もいたのだが(笑)

さらに一ヵ月後に子猫の状態でカビが仲間に加わった。
やっぱりコマは子猫を喰おうとする。
しかし、なぜかコマから必死でチャコがカビを守っているではないか。
意外と面倒見がいいんだなコイツ・・・・・。
カビと一緒に昼寝したり、じゃれあったり、いいお姉さんっぷりをしていた。
今でもカビとチャコは仲良し。犬小屋で一緒に寝てたりする。
コマはカビが食えない大きさまで成長したので、狙わなくなった(笑)
性格はいい子である。やかましくバカではあるが・・・(笑)

名前:カビ 

このHPのトップに写真を載せている猫。
メス3歳 三毛猫
3年ほど前に近所のじいちゃんが拾ってきた子猫。
名前の由来はその模様と、子猫のとき、毛が黴のようだったから。(カワイソウ)
今ではすっかりたくましく成長。
・・・・・・というか完全に野生化。
その野生っぷりは脅威の運動神経に現れる。
猫の癖に仲間はずれが大嫌いで、よく犬の散歩についてくるのだが(この時点で猫としては殿堂入り)、
猫にとっては犬の散歩は体力的にしんどいはずだが問題なく全距離制覇(笑)
さらに狩りの能力もすばらしく1日に平均4匹以上の獲物が犠牲になる。
獲物の数で言ったら知ってる猫で最強である。
ただし、その狩り方は待ち伏せて空中でキャッチ、
追い掛け回して体力でねじ伏せる、
巣穴を直接襲撃など通常の猫とはかけ離れた狩り方である。
ゆえに猫の正当な狩りが求められる小鳥系を狩ることには不適合。
がさつゆえ忍び寄る前に気づかれます、相手さんに・・・・。
世界でもっとも狩りのうまかった猫が1日平均2-3匹のねずみを捕まえてきたというから
こいつは文句なしにそれを超える猫であることは間違いないだろうな。
ジャングルでも生活できそうな猫。ある意味天才。

まぁ、こいつの前に飼っていた猫(名前はタマ)も狩りの天才で1日に、
カビより少し少ないぐらいの数の獲物を獲得してた。
彼は正統派のハンターで、主にネズミや小鳥を1日平均3匹強(羽)ぐらい捕まえてた。
こっそり背後から忍び寄って一撃で決める一般的な猫の狩り方である。
狩りの仕方がタマとカビで対照的なので面白い。
カビもそうだが、こういう猫がいると周囲のネズミは絶滅状態となる。

だがしかしカビ、頭の良さは・・・・・・・・・。
肉体派ゆえに超頭悪い(笑)
飼い主が呼んでも振り向きもしないし、
呼んだらなぜか逃げる(笑)
性格は無骨で無愛想だが甘えん坊。
犬に育てられたから協調性はそれほど悪くない。
3匹は仲がよく、育ての親でお姉さん的存在のチャコと特に仲がよい。

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